せっかく自由に恋ができる身なのに、過去の恋愛がトラウマだったり、いまだに苦手意識を抱いていたりとこじらせている人もたくさんいます。
どうしていい恋ができないのか、その理由は一体何なのでしょうか?
そこで、今日は、「いつも恋が上手くいかない人にありがちなこと4つ」
についてお話しします。
現実離れした期待や理想にこだわり過ぎて、妥協が全くできない
自分ではそんなに高い期待や理想を持っているつもりはなくても、十分現実離れした恋愛像やイメージを抱いている人がじつはかなり多いようです。
自分のことは棚に上げて、相手に対する条件ばかりつり上げていませんか?
漫画やドラマのような恋愛に憧れる前に、もっと等身大の恋愛イメージを持ってみましょう。
どんな人と、どんなデートなら楽しいか、まずはシンプルに考えてみるといいですね。
自信が持てず不安で、恋人に対して疑り深く、嫉妬心が強い
素敵な恋をするのに一番大切なことは、必要以上に異性の視線を気にするのではなく、自分の短所や弱さもひっくるめて『これが私』と堂々としていられることです。
自己肯定感が高く、自信があればコンプレックスや不安に振り回されることもありません。
すべてにおいて自信がなく、愛される自信にも欠けていると恋人に対して疑り深くなったり、嫉妬心が強くなってせっかくの恋愛を自分で壊してしまうことになりかねません。
いつでも自分本位で、相手の立場や考えを理解しようとしない
恋愛って自分の思いや考えばかりでどうにかできるものではありません。
相手がいてこそ恋愛は成立するし、相手が何を考え、何を大切にしているかをよく理解しなければすぐに破局してしまいます。
『好き』という気持ちを抱くのは大事です。
でも相手も同じように好きなのか、それとも温度差があるのか、相手はどんな関係を望んでいるのか、お互い考えや立場をよく理解していこうという気持ちが恋愛には欠かせません。
友達の恋愛と自分をいつも比べて、自分の方が勝っていないと気が済まない
自分より可愛くて幸せそうな友達に嫉妬心を覚えてしまうということは誰にでもあるはず。
でも『自分は自分、他人は他人』と割り切ることが大切です。
恋愛についてこじらせた感情を持つ人はたいていそれができません。
友達や周囲の人と自分をつねに比べて、『私の方が幸せになるべきなのに』と思ってしまうのです。
恋愛も幸せも誰かと比べたり、競争したりするような事ではありません。
幸せの基準軸は自分の中に持つようにしましょう。
これからいい恋をしたいと願っている人は、自分にこの4つのどれかが当てはまっていないか
よ~く考えてみて。
もし身に覚えがあるようなら、その要素を自分の中から消し去っていけばいいのです。
大丈夫です!
初めから完璧な恋愛なんてありません。
ちょっとずつ、自分らしく進んでいけばきっといい恋にたどり着けますよ。
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